両親来バリ
3日目は自宅から4軒ほど行った
ところにお住まいのガイドさんによる
1日観光日
パートナーは日本人女性なので,日本語
ぺらぺら,助かってます。
日本のテレビクルーも取材で長期ガイドを
頼む,実績と信頼,御用命歓迎です。
先ずは棚田が有名なテガラランへ。
天気もよく,棚田が映えます。
田んぼ1枚は広くはないので,
機械は入らず今も手作業。
牛を使うことはあるとかで,
親父が子供のころは,手伝いで
牛を先導する役をやっていた,なんて話も
出てきました。
すっかり観光地ですが,足に自信があれば,
斜面を下って登って棚田のど真ん中も行けます。
前に来た時は,ドローンで撮影してた人いましたねー
時代ですね。規制はまだないようで緩いです,ハイ
土産物屋が並んでいますが,
両親興味ないそうで,
棚田堪能していただき次へ。
女神像やガルーダの彫り物の工房を見学へ。
そこはちょっとした,博物館的で

大小さまざまな木彫りものがありました。
細かくて,口の中にさらに掘り込みが
施されていたりで,見ごたえありました。
続いてはお寺も抑えねばと,
ティルタ・ウンプルへ,
聖なる泉湧く寺院ということで,
多くの方が沐浴されてました。
沐浴用の出水口が15口以上もあり,
順番にその全部から水を受けてお浄めをするそうで
ルールも独特,長蛇の列です。
寺院の内側には,聖なる泉が今も
こんこんと湧き続けていました。
綺麗でしたね。
わかりますかねー
駐車場まではお土産物屋さんの
前を通るルートが完備されて,
声が掛かりますが,それほどはしつこくなく
あっさり目でした。
その後はキンタマーニエリアへ
(地名なのでスルー),
天気が良かったので,バトゥール山
バトゥール湖が綺麗に見える
レストランでビュッフェランチ
インドネシア料理の種類が結構多くあり,
量も加減できるので
両親も喜んでくれたようでした。
際の席を希望したものの,空きがなく
通路を挟んでの席で最初はスタート。
タイミングを見計らい食事終了近くで
際席ゲット。
まーまーな写真も景色もご堪能いただけました。
天気もってくれて良かった。

マジ際で前の下ガケ
ランチ後は雨が降ったりやんだりしたものの
車中の移動が多かったので,タイミング良しでした。
伝統的レイアウトと家屋のある村
パンリプランにも雨パラついてましたが
寄ってみました。
ジュリアロバーツ主演映画のロケ地に
なったそうで,整備されて整然としています。
扉が空いているお宅にはズンズン入って行っても
構わないシステムです。へー
ほとんどお土産物屋さんなのですが…
(そういうオチかい)
ガイドのワヤンさんは,
他でも売ってるものじゃなく,
この村やエリアの伝統工芸品を
販売するといいよ,とプチコンサルをしてました。
確かにもっとも,その方が売れるだろうし(多分)
伝統も残るだろうな(守り受け継ぐの大変なの
かもしれないけど)と感じずにはいられません。
そして,この旅行のメインイベントの1つ,
我が家ご訪問タイム。
ガイドさんはその間,ご自宅で待機。
ご近所ならでは。
妻もお迎えの準備を整えてくれており,
短時間ではありましたが,
ミッション完了。雲が掛かっており
売りのアグン山は臨めませんでした。残念。
息子夫婦はこんなとこに住まっておるの
でしたよ。
今回はホテル豪華過ぎて,家に泊まって
もらいませんでしたが,機会があれば是非。
朝だと,アグン山見える確立高いですしね。
これにて1日観光は終了。
なのですが,プラスして,
ホテルのレストラン併設ステージで,
食事をしながら伝統舞踊を観れる
という定期的な企画があり,
これも一応押さえましょうと
予約をしていました。
3名の踊り手さんが,かわるがわる
舞台に立ち舞を披露,4幕ほどありました。
規模は大きくはないですが,
伝統芸能のにも触れたよ,といいうことで。
自分は食事の方がどちらかというと気にかかり…
滅多に食せない高級料理に舌鼓を打っておりました。
どれも旨いですは,まーず。
で,本終了。お楽しみさまでした。

その夜私,飲み疲れか両親の部屋のソファーで
寝てしまい,気が付くと翌朝を迎えたなんて
そんなこと,あったかなー?!
質問,意見や感想などお待ちしています。
最後まで読んでいただき,ありがとうございました。
Aza