Azaです。閲覧ありがとうございます。
連投行きます。
タイトルの通り,どちらが良いですか?
え,あ,はい。分かりました(自分の声に
返事してみました。)
では
良いニュースから
それは,
「WHOによる緊急事態宣言の終了に伴い,
ジカウイルス感染症に関する
感染症危険情報が取り下げられました」888888888
悪いニュースは
「
新たに感染症広域情報が発出されました。」
引き続き感満点です。
関係がある方はご注意を
大使館からのお知らせ,後半は
対象国の大使館情報が山のように羅列していますので,
割愛しています。
―――――引用ここから―――――
フィリピンにお住まいの皆様及び旅行者の皆様へ
在フィリピン日本国大使館
本情報は,同居家族の方にも共有していただくと共に,
同居家族の方が本メールを受信していない場合は,
在留届へのメールアドレスの登録,
または当館メールマガジンに登録をお願いします。
在留届( http://www.ph.emb-japan.go.jp/visiting/
consular_j/zairyu.htm )
メールマガジン登録( https://www.mailmz.emb-japan.go.jp/
cmd/ph.html )
○
本情報の発出対象国: アルゼンチン、アンティグア・バーブーダ、
バルバドス、ベリーズ、ボリビア、ブラジル、コロンビア、コスタリカ、
キューバ、ドミニカ共和国、ドミニカ、エクアドル、エルサルバドル、
グアテマラ、グレナダ、ガイアナ、ハイチ、ホンジュラス、ジャマイカ、
メキシコ、ニカラグア、パナマ、バハマ、パラグアイ、
セントビンセントグレナディーン諸島、セントルシア、
セントクリストファー・ネーヴィス、スリナム、
トリニダード・トバゴ、ベネズエラ、ペルー、インドネシア、
シンガポール、タイ、フィリピン、ベトナム、マレーシア、
モルディブ、マーシャル、サモア、トンガ、パプアニューギニア、
パラオ、フィジー、フランス領(ニューカレドニア)、
ミクロネシア、カーボヴェルデ、ギニアビサウ
【ポイント】
●
世界保健機関(WHO)が、
ジカウイルスと小頭症及び神経障害に関する
第5回緊急委員会を開催し、
ジカウイルス流行地域における
小頭症及び神経障害の集団発生について「国際的に懸念される公衆の保健上の緊急事態
(PHEIC, Public Health Emergency of International Concern)」の
終了を宣言しました。
●WHOによるPHEICの終了宣言を受け、
外務省は、2016年2月2日以降発出を継続してきた
感染症危険情報を取り下げました。一方で、
ジカウイルスは、妊娠中に感染すると
胎児に小頭症等の先天性障害を引き起こす可能性があり、
発生国・地域に渡航・滞在する際には、
厳重な防蚊対策を講じるなど
引き続き注意が必要です。
●特に
妊娠中又は妊娠予定の方は、
可能な限り発生国への渡航をお控えください。やむを得ず渡航する場合、既に現地に滞在している場合は、
防蚊対策に努めるとともに、
性行為感染のリスクも考慮し、
パートナーとともに、症状の有無にかかわらず、
コンドームを使用する、性行為を控えるなど、
必要な対策を講じることをおすすめします。
●
最近では新たに、パラオ及びカリブ海の
英領モントセラトでも発生が確認されました。
1. 世界保健機関(WHO)による
緊急事態宣言(PHEIC)の終了
(1)2016年11月18日、WHOは、
ジカウイルスと小頭症及び神経障害に関する
国際保健規則(IHR)緊急委員会の第5回会合を開催し、
同年2月1日に発出した、ジカウイルス感染症の
流行地域における小頭症及び神経障害の集団発生に関する
「国際的に懸念される公衆の保健上の緊急事態
(PHEIC, Public Health Emergency of International Concern)」を
終了することを宣言しました。
ジカウイルスについては、
小頭症との関連性が科学的に証明されるなど、
研究によって、当初分からなかった多くのことが
解明されてきたことを考慮し、
引き続き公衆衛生上の対策は必要であるが、
もはやPHEICには該当しないとの見解を示しました。
(2)WHOによるPHEICの終了を踏まえ、
外務省では、2016年2月2日以降発出を継続してきた
感染症危険情報を取り下げました。
一方で、ジカウイルス感染症は、
現在も以下2.の国や地域で発生しており、
これらの国・地域に渡航・滞在する際には、
渡航先の在外公館等から最新の関連情報を入手するとともに、
以下3.も参考に十分な感染予防に努めてください。
なお、ジカウイルスは、妊娠中に感染すると
胎児に小頭症等の先天性障害を引き起こす可能性があることから、
妊娠中又は妊娠予定の方の
ジカウイルス感染症の発生国・地域への渡航・滞在は
可能な限りお控えください。
2.ジカウイルス感染症の発生状況
WHO等によれば、2015年5月以降、
以下の国・地域でジカウイルス感染症の
感染例が報告されています。
最近では、シンガポール、タイ、フィリピン、
ベトナム及びマレーシアにおいて流行地域への
渡航歴のない人にジカウイルス感染が確認されるなど、
東南アジア地域でも感染が広がっています。 ○中南米地域アルゼンチン、アンティグア・バーブーダ、バルバドス、
ベリーズ、ボリビア、ブラジル、コロンビア、コスタリカ、
キューバ、ドミニカ共和国、ドミニカ、エクアドル、
エルサルバドル、グアテマラ、グレナダ、ガイアナ、
ハイチ、ホンジュラス、ジャマイカ、メキシコ、ニカラグア、
パナマ、バハマ、パラグアイ、セントビンセントグレナディーン諸島、
セントルシア、セントクリストファー・ネーヴィス、
スリナム、トリニダード・トバゴ、ベネズエラ、ペルー、
英領(アンギラ、タークス・カイコス諸島、ケイマン諸島、
バージン諸島、モントセラト)、
フランス領(グアドループ、サン・マルタン、ギアナ、
マルティニーク及びサン・バルテルミー島)、
オランダ領(アルバ、ボネール、キュラソー、シント・マールテン、
シント・ユースタティウス島及びサバ島)、
米領(バージン諸島及びプエルトリコ)
○アジア・大洋州地域インドネシア、シンガポール、タイ、
フィリピン、ベトナム、マレーシア、
モルディブ、米領サモア、マーシャル、サモア、トンガ、
パプアニューギニア、パラオ、
フランス領(ニューカレドニア)、フィジー、
ミクロネシア(コスラエ州)
○アフリカ地域カーボヴェルデ、ギニアビサウ
○北米地域 米国フロリダ州の一部地域
3.
ジカウイルス感染症について
(1)
感染経路 ジカウイルスを持った
ネッタイシマカやヒトスジシマカに刺されることで感染します。
感染した人を蚊が刺すと、蚊の体内でウイルスが増殖し、
その蚊に他の人が刺されると感染する可能性があります。
また、
母胎から胎児への感染(母子感染)、
輸血や性交渉による感染リスクも指摘されています。
こうしたリスクを考慮し、流行地域に滞在中は、
症状の有無にかかわらず、性行為の際にコンドームを使用するか、
性行為を控えるようご注意ください。
また、流行地域から帰国した男女は、
症状の有無にかかわらず、最低6か月間、
パートナーが妊婦の場合は妊娠期間中、
性行為の際にコンドームを使用するか、
性行為を控えるようにしてください。
なお、
性行為による感染は、
男性から女性パートナーのみならず、
女性から男性パートナーへの感染例も報告されています。(2)
症状 ジカウイルスに感染してから
発症するまでの期間(潜伏期間)は
2~12日であり、主に2~7日で、
およそ2割の人に発症すると言われています。
発症すると軽度の発熱、頭痛、関節痛、
筋肉痛、斑丘疹、疲労感、倦怠感などを呈しますが、
一般的にデング熱やチクングニア熱より
軽症と言われています。
(3)
治療方法 現在、
ジカウイルス感染症には有効なワクチンや
特異的な治療法はなく、対症療法が行われます。
ジカウイルス感染症が流行している地域で
蚊に刺された後に発熱が続く、または発疹が出るなど、
ジカウイルス感染症を疑う症状が現れた場合には、
医療機関への受診をお勧めします。
(4)
予防 ジカウイルス感染症には有効なワクチンもなく、
蚊に刺されないようにすることが最善の予防方法です。
これらの感染症の発生地域に旅行を予定されている方は、
次の点に十分注意の上、感染予防に努めてください。
また、
症状の有無にかかわらず、
帰国後少なくとも2週間程度は忌避剤を使用し、
蚊に刺されないための対策を行ってください。●外出する際には長袖シャツ・長ズボンなどの着用により
肌の露出を少なくし、肌の露出した部分や
衣服に昆虫忌避剤(虫除けスプレー等)を
2~3時間おきに塗布する。
昆虫忌避剤は、ディート(DEET)やイカリジン等の
有効成分のうちの1つを含むものを、
商品毎の用法・用量や使用上の注意を守って適切に使用する。
一般的に、有効成分の濃度が高いほど、
蚊の吸血に対する効果が長く持続すると言われている。
●室内においても、電気蚊取り器、蚊取り線香や
殺虫剤、蚊帳(かや)等を効果的に使用する。
●規則正しい生活と十分な睡眠、
栄養をとることで抵抗力をつける。
●軽度の発熱や頭痛、関節痛や結膜炎、
発疹等が現れた場合には、ジカウイルス感染症を疑って、
直ちに専門医師の診断を受ける。
●蚊の繁殖を防ぐために、タイヤ、バケツ、おもちゃ、
ペットの餌皿等を屋外放置しない、
植木の水受け等には砂を入れるなどの対策をとる。
4.発生地域からの帰国時・帰国後の対応
(日本国内の検疫について)
蚊に刺され心配な方や発熱等の症状のある方は、
帰国された際に、空港の検疫所でご相談ください。 また、
帰国後に心配なことがある場合は、
最寄りの保健所等にご相談ください。なお、
発熱などの症状がある場合には、
医療機関を受診してください。(参考情報)
○厚生労働省HP(ジカウイルス感染症について)
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000109881.html
○世界保健機関(WHO):Microcephaly/Zika virus(英文)
http://www.who.int/emergencies/zika-virus/en/
(問い合わせ窓口)
○外務省領事サービスセンター
住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902、2903
(外務省関連課室連絡先)
○外務省領事局政策課(海外医療情報)
電話:(代表)03-3580-3311(内線)5367
○外務省海外安全ホームページ
http://www.anzen.mofa.go.jp/(PC版)
http://www.anzen.mofa.go.jp/sp/index.html(スマートフォン版)
http://m.anzen.mofa.go.jp/mbtop.asp(モバイル版)
―――――引用ここまで―――――
これまた,知らないことのオンパレード。
欧米の海外領土,感染経路が性交渉もあり得る事
忌避剤という言葉
(この場合は,平たく言って蚊よけ,虫よけ),
そして結局,
これだけ科学が発達しても
有効な治療方法が,未だない。どうぞ,関係各所は顔晴ってください。
感染経路の関係で,
「心当たりがある人は,SEXするときゃ
コンドームをお使いなさいな,それか
お控えなさい」と公文書で教えて
くれる。ありがたいです。
あら,住んでるインドネシアも
数日前日帰りした,マレーシアも対象国では
ないですか! あら大変,気をつけねば。
と笑っていられるうちは良いのですが,
妊婦さん等は,くれぐれもご自愛くださいませ。大使館情報は,世界の大使館ページ~大使館についての最も正確な情報源~
https://embassy-finder.com/ja/から,探していただけると,いくらか
時短になるかなと。
良い旅を! って控えたくなるかな(^_^;)
質問,意見や感想などお待ちしています。
最後まで読んでいただき,ありがとうございました。
Aza