チエミ先生の英語行きます。
投稿は本年2月のものです。
―――――引用ここから―――――
みなさん、ご無沙汰しておりました。
あっという間に2月です。もうここまでくれば
春も目の前でしょうか^^
さて、最近は(というかずいぶん前からですが)
ますますブログの更新が滞り、叱咤激励をいただくのが、
本当に励みになります。
楽しみにしてるので書いてください。。。と
言っていただける幸福。
実は6月頃出版を目指して、本を書いています。
タイトルはまだ仮名ですが
「(今度こそ)英語を話せるようになりたいと願う
すべての日本人の皆さんへ」です。長っ!
大変多くの生徒さんに「本を書いてください!」
というお言葉を頂き、いつも背中を押していただきました。
もう2年位前から書き溜めてはいたものの、
やあり、レッスンとは違う難しさがあり、
躊躇しておりましたが、だんだん形になってきました。
無事出版出来ましたら、夏は、日本各地で、セミナーツアーを予定しております。
ありがたいことに、すでに、東京と広島、仙台で、
主宰してくださるかたがおり、今から楽しみです。
2月の2週間の帰国時も、何箇所かでセミナーをさせていただきますが、
企業内の社員向けのため、一般には公開できずに、残念ですが、
ぜひ、夏、リアル皆さんにお会い出来たら、
そんなうれしいことはありません。
これもひとえに、いつもレッスンを受けてくださる
皆さんのおかげです。本当にありがとうございます。
そしてこれからもよろしくお願いいたします。
さて、本日は、本の中にも触れていますが、
近年の英会話産業について。
わたしのレッスンをはじめて受けていただく生徒さんは、
これまでいろいろな学習方法を試したがうまくいかなかった。
長年英会話を習っているが、これでよいのかと疑問に思っている。。。など、
英会話学習経験者の方が多くいらっしゃいます。
近年は、無料の学習サイトや、メーリングリストで毎日、
ワンフレーズをメールで送ってくれるサービスなど、
本当に英語学習が身近になりました。
これをわたしは、「英会話学習のコンビニ化」と読んでいます。
オンラインの英会話レッスンでも、気軽に、
誰でも25分から、好きな講師を選んでレッスンが出来るというシステムが多く、
これまでの通学型に比べたら、本当に便利になりました。
しかし、ここで、考えておきたいのは、
サービスがコンビニ化しているということは、
講師もコンビニ化している。と言うことです。
日本では英語を崇拝するような傾向が強く、
「英語を話せる人は同時に教えることが出来るはずだ」
もしくは、「英語が話せる人と会話をすれば、
自然に自分も英語が話せるようになるはずだ」が
盲目的に信じられているように思います。
レベルがすでに高い方で、英語力をキープしたいという方には、
ただ話すだけでも効果はあるかも知れませんが、
やみくもに話せばよいと言うものでも。。。というのは、
みなさんも体験済みだと思います。
英語でコミュニケーションを取れるようになることを
目指している生徒さんなのに、
提供されるレッスンは新聞記事を読んで
その内容を話し合う、ものであったり、
すべての音の発音に膨大な時間をかけたり、
ただフリートークであったり。。。。
それを2年も3年を繰り返し、
あれ?レストランでメニューくださいと言えない。。。。と気付く。
という生徒さんが大変多いと言うことです。
私は、最近レッスン料を値上げさせていただきましたが、
ちょっと驚いたことがおきました。
値上げ前の3倍の新規の生徒さんが
毎週いらっしゃるようになりました。
まったく予想をしていませんでした。
英会話のコンビニ化の波に流されたものの、
安い=よい。ではないことを実感し、
結局は無駄な時間とお金を費やしてしまったこを
悔やんでいる。とおっしゃる方がほとんどです。
これからは、このコンビニ化が
淘汰される時代になると思います。
そのためには、選ぶ側であり、消費者である、
みなさんの意識が変わることも不可欠だとおもいます。
っと堅苦しい話の後に、日本語って本当に無法地帯!
とわたしはよくレッスンでお話しますが、
家の中の会話で、
“お茶、飲む?”
“うん、飲む”
なんて会話はとっても自然ですね。
親しい友達同士でも。
これがすっと、英語に出来る方は一安心。
日本語にだまされず英語のプログラミングが出来ています。
このプログラミングが出来ていないと、
Do you drink tea?
となるのが、日本語の回路です。
そう、私たちの日常日本語会話には、
疑問文のルールも、主語も、時制もありません。
全くもって、“空気読んでね!”です。
この、“お茶、飲む?”は
なんの文法的説明も出来ませんね(笑)。
例えば、“また、電話するねー”や
“肩、揉んであげよっか”などなど、
ほとんどの自然な日本語会話は、
文法的説明がつかないのです。
やはり、いつものように(笑)日本語をもう一度、
正しい日本語に訳してから出ないと英語にはたどり着けません。
こんなときに、とても便利なのが、
【もう空気は読めないぜ~何を言いたいの3型】です。
型はけいと読んでください。(われながら素敵なネーミング)。
ここで、ご紹介すると、
あまりにも本のネタばれになってしまうため、
ぜひ、レッスンでご確認を!
その際に、
【もう空気は読めないぜ~何を言いたいの3型】お願いします。
と言っていただいた方には、
もしかして素敵なプレゼントがつくかもしれません。
―――――引用ここまで―――――
チエミ先生のブログ
『大人になってから
英語を話せるようになるために』
http://blog.livedoor.jp/chiemi_uk/
コンビニは便利でも
英会話学習のコンビニ化は
いただけないですね。
ブログ中の例文
あなたはすぐに英訳でたきましたか?
主語述語を先ず先に
分かってきたけど,自分まだまだ…
チエミ先生の初著書
『英語のショウタイ -
今度こそ、英語を話せるようになりたいと願うすべての方へ 』
好評発売中!
Check it out!
https://goo.gl/YMu4RM
質問,意見や感想などお待ちしています。
最後まで読んでいただき,ありがとうございました。
Aza
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