Azaです。閲覧ありがとうございます。
チエミ先生の英語
マレーシアへの旅行体験から
――――引用ここから―――
今回は、マレーシアの英語について
触れたいと思います。
日本食がとても恋しいわが子たちは、
マレーシア(クアラルンプールに限られますが。。)
にたくさん日本食のレストランがあることを知り、大喜び。
外食のたびに、日本食が食べたいーというリクエストでした。
ということで、ずいぶんと日本食レストランに行きました。
どのお店もともて美味しく
(大体は日本人オーナーか、シェフ)
食材も日本の食材が手に入りやすいようで、
一瞬、あれ?ここ?日本だっけ?と
疑ってしまうようなクオリティーでした。
そして、近年の経済成長のおかげで、
日本企業がたくさんKLに進出、
さらに、移住してくる家族やリタイヤ夫婦なども
急激に増えていると聞きました。
長女はひたすら うどん、
長男は、枝豆とししゃも(笑)、
次男は日本のカレーライス。を
ほぼ、毎回、びっくりするほど食べていました。
(魚好きな長男は、イギリスで
フレッシュな魚を食べる機会がないので、
ここぞとばかり、「鮭のカマの塩焼き」という、
どっから見てもお酒のおつまみ?というのも食べました。
しかも、毎回食べたがしました(汗)
日本食レストランは現地人のお客さんに混じって、
日本人の、単身赴任と思しきサラリーマンや、
家族がたくさんいました。
彼らの英語を聞いていると、
すぐに日本人であることが分かります。
もちろん私もそうでしたが、
日本人はみな同じような癖をもつので、
見た目は、中国人?韓国人?
日本人?と見分けがつかなくても、
英語を聞くとすぐ
日本人であることが分かります。
ビールを指差して One more please! とか、
One more 、OK?とか、
お皿がほしいときは、One more plate!とか、
Plate, one more。などです。
もちろん、お店の人には通じています。
これはやはり、日本語では、
「これ、もう一本お願いしまーす」とか
「お皿もう一枚いただけますかー」という感覚が
英単語に置き換えられているということになります。
中には、ちょっと威張ったかんじで、
欲しいものを指差すだけで、
何も言おうとしない日本人サラリーマンのおじさんも
たくさん目撃して、
ちょっと残念な気持ちにもなりました。
いつも私がしつこいほどに(すみません。。。)
皆さんに繰り返している、
「英語は主語+動詞」という英語の
基本的なルールがそこにははいっていません。
単語だけを英語に置き換える。
を繰り返していると通じはするのですが、
その後の伸びは望めません。
(多くの駐在員や留学生でも、
この繰り返しで数年海外で暮らすことはできる、
または、癖になってしまうと、
今度はそこから抜け出せない。。。ので、
例えば5年も海外駐在したのに英語は上達しない。。)
ということになってしまいます。
特に英語がオリジナルの言語ではない国、
マレーシアとか、タイとか、
イギリス以外のヨーロッパ諸国もそうです。
では注意が必要です)
正しくはやはり
Could I have one more plate please、
Could I have one more beer please,
また、もっと飲み物いかがですか?などと聞かれたら、
Yes, please, No, thank you
と答えることが「英語」なのだ
と思いました。
このことをいつも頭の片隅に置くだけで、
とっさに英語を話すときに、
ちょっと一拍おいて、
日本語の脳から英語の脳に切り替えることが
できるのではないでしょうか。
――――引用ここまで―――
出典元:チエミ先生のブログ
『大人になってから
英語を話せるようになるために』
http://blog.livedoor.jp/chiemi_uk/
自分も" please "は付けるようには
癖付いてきたと思いますが,
主語,述語となるとまだまだです。
あなたはどうですか?
質問,意見や感想などお待ちしています。
最後まで読んでいただき,ありがとうございました。
Aza
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