2016年4月30日土曜日

注意喚起!

Azaです。いつもありがとうございます。

月末のいつもの,と
思っていましたが
ちょっと毛色が違います。

参考まで
――――引用ここから―――

外国人誘拐に係る注意喚起
2016年4月26日
在フィリピン日本国大使館

昨25日夜に,
昨年9月にフィリピン南部
ミンダナオのサマル島において,
ASGによって誘拐された外国人のうち,
カナダ人1名が殺害されました。

また,マレーシア及びインドネシアに接する
フィリピン南部海域においても,
今年3月末以降,ASG又はASG組織とみられる武装集団が
インドネシア人,マレーシア人を拉致する事件が
たびたび発生していることを受け,
本日,以下の注意喚起の
スポット情報を発出しましたので,
お知らせいたします。

なお,ミンダナオ西部地域については,
危険情報「レベル3:渡航は止めてください。(渡航中止勧告)」が
発出されていますので,

これらの地域への渡航は
目的の如何を問わず控えていただくとともに,

大統領選挙に伴う注意喚起のスポット情報を
発出していますので,併せてご確認の上,
十分な安全対策を講じるよう,お願いします。

●外務省危険情報(フィリピン)
http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo.asp?id=013#ad-image-1
●大統領選挙に伴う注意喚起
http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo.asp?infocode=2016C097

【以下スポット情報】
フィリピン:アブ・サヤフ・グループによる
外国人人質殺害に伴う注意喚起
2016年04月26日

1 昨年9月,ミンダナオ地方北ダバオ州サマル島の
リゾート施設にて,
イスラム過激派組織アブ・サヤフ・グループ(ASG)により,
ノルウェー人,カナダ人及びフィリピン人の4名が
誘拐される事件が発生しました。

その後,ASGは,
4月25日午後3時(現地時間)までに
身代金が支払わなければ,
人質のうち1人を斬首すると脅迫し,

人質となっていたカナダ人1名が殺害され,
25日夜,遺体の一部が発見されました。

2 その他にもASGは,
マレーシア,インドネシア両国の領海に接する
フィリピン南部のスールー海域において
たびたび外国人を誘拐しており,

最近では3月29日から4月15日にかけて,
インドネシア人とマレーシア人計18名が,
航行中のタグボートの襲撃等により
誘拐される事件が発生しております。

今後も同海域において同種の誘拐事件が
発生する可能性が高いです。

3 なお,上記との関連性は不明ですが,
13日,「ISILフィリピン」が
国軍兵士約100名を殺害したと主張する
犯行声明を発出しました。

現時点において,「ISILフィリピン」と
ASG等フィリピンのイスラム過激派組織の関係は不明であるも,
ISILへの支持を表明している組織が
存在していることから,

今後,ISIL等によるテロの呼びかけに呼応し,
これらの組織がフィリピン国内で
外国人誘拐,テロ活動をさらに活発化させ,

日本人が標的となる,
あるいは被害に遭う可能性も
排除することができません。

4 ついては,上記の情報等も踏まえ,
北サンボアンガ州を含むミンダナオ西部地域については,
危険情報「レベル3:渡航は止めてください。(渡航中止勧告)」が
発出されていますので,

これらの地域にはいかなる理由でも渡航しないでください。

 また,ミンダナオ東部地域には一部地域を除き,
「レベル2:不要不急の渡航は止めてください。」が
発出されていますので,
これらの地域への不要不急の渡航は中止してください。

それ以外の地域に渡航・滞在する場合も,
できるだけ目立たないようにする,
テロの標的となり得るような治安機関等に加え,

外国人や不特定多数の人が集まる場所
(リゾート施設,公共交通機関,公共施設,レストラン,
ショッピングモール,ナイト・クラブ等)に可能な限り近づかず,

家族や所属企業に行動予定を知らせておく,
緊急時の連絡手段を携行するなど,
必要な安全対策を取ってください。

 なお,フィリピンにおいては,
現在,大統領選挙に伴う注意喚起の
スポット情報も発出されていますので,
併せてご注意ください
(3月31日付スポット情報
「大統領選挙に伴う注意喚起」)。

フィリピン「海外安全情報」:
http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pchazardspecificinfo.asp?id=013&infocode=2015T094#ad-image-0

(参考スポット情報)
「大統領選挙に伴う注意喚起」(3月31日付):
http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo.asp?infocode=2016C097


5 なお,誘拐等の対策に関しては,以下も併せてご参照ください。
(1) パンフレット「海外旅行のテロ・誘拐対策」
(2) パンフレット「海外における脅迫・誘拐対策Q&A」
(http://www.anzen.mofa.go.jp/pamph/pamph.html に掲載。)

(問い合わせ先)
○外務省領事サービスセンター
住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902

(外務省関連課室連絡先)
○外務省領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐に関する問い合わせ)
電話:(代表)03-3580-3311(内線)3047

○外務省領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐に関する問い合わせを除く)
電話:(代表)03-3580-3311(内線)5139

○外務省 海外安全ホームページ:
http://www.anzen.mofa.go.jp/
http://m.anzen.mofa.go.jp/mbtop.asp (携帯版)

(現地公館連絡先)
○在フィリピン日本国大使館
住所:2627 Roxas Boulevard, Pasay City, Metro Manila, 1300, Philippines
電話: (63-2) 551-5710
FAX : (63-2) 551-5780
ホームページ: http://www.ph.emb-japan.go.jp/index_japanese_version.htm

○在セブ領事事務所
住所:7F, Keppel Center, Samar Loop cor. Cardinal Rosales Avenue, Cebu Business Park, Cebu City, Philippines
電話: (63-32) 231-7321
FAX : (63-32) 231-6843

○在ダバオ領事事務所
住所:Suite B305 3F, Plaza de Luisa Complex, 140 R. Magsaysay Ave., Davao City 8000, Philippines
電話: (63-82) 221-3100
FAX : (63-82) 221-2176

以 上

――――引用ここまで―――
ニュースをチェックされていた方は
御存じでしたでしょうが,
自分は最近ニュースを見てないので
落ちてました。

まだ2名が拉致されている。
予断を許しません。

GW海外に行かれる方
できる限りの策を講じてください。

国内も地震すごいようですが…

質問,意見や感想などお待ちしています。
最後まで読んでいただき,ありがとうございました。
Aza

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