Azaです。いつもありがとうございます。昨日の続き行きます
――――引用ここから―――
なので英語をいかに早く話せるようになるかは、
その波動をいかにスムーズに全身でキャッチできるかに
大きく関わってきます。
頭で考えただけでは
理解できない波動を感じる。
ということでしょうか。
では、どうやってそうできるようにするか、
を考え出すのが私のお仕事なのですね~。
まずは頭を柔軟にすることを
心がけるとよいと思います。
大人になってから英語を勉強し始める人の特徴は、
全てを日本語から訳そうとする。ことのようです。
単語は辞書的には間違っていないのですが、
それをすべて日本語の感覚で
組み立てようとすると、
英語の文章にはならない。
と言うことになってしまいますね。
今日の夕食はおいしかった~。
と言いたいとき
(このまま訳す。
のではなくこういうニュアンスを言いたい時。
と考えたほうがよいですね)を考えて見ましょう。
「Today's dinner was nice.」が
日本人の考える英語パターンですね。
「I had a nice dinner tonight.」が
英語で考えたときに出てくる英語。
と言うことになります。
最初の文が間違っている。
訳ではありません。
文法的には正しいし、
えば、
「昨日に比べて今日の夕食はおいしかった」
という意味を込める場合は、
このように言うでしょう。
よく、「英語を話すときは日本語ではなく、
英語で考えるように」と言いますが、
英語で考える。というのは
このような英語の感覚をとぎすませる。
と言うことだと思います。
英語で考えて、
正しい単語が出てきても
感覚が日本語のままだと、
上のような文章になると言うことですね。
英語を母国語としない
いろいろな国の人たちと話すと
とても興味深いのですが、
フランス人はフランス人がよくする間違い、
イタリア人はイタリア人で間違えるところが同じ、
東南アジアの人たちもみな同じところで間違える。
と言うように、
母国語の癖が英語に反映することがよくわかります。
そういえば、遠い記憶ですが、
私の大学の卒業論文は
「第二言語としての英語における母国語の影響」
というわけのわからないタイトルでした。
マレーシアや香港の英字新聞を分析して
英語化している母国語の傾向などを研究する
と言うなんともマニアックなものでした。
私のお仕事は、
ただ英語を教える。のではなく、
「日本人に英語を教える」という観点から、
日本人の持つ癖を熟知して
そこをいかに取り除き、
英語の波動を身につけるお手伝いをするか。
が大事であると痛感する今日この頃です。
英会話の上達が早い方とそうでない方
というのは一度話すと大体わかます。
感覚的によいセンスを持っているか
。というようなことも影響するとは思いますが
(何をやるにもそうですよね)、
どんなに初心者の方でも、
今日はこれを英語で話したいぞーと
トークに望まれる方はぐんぐんと上達されると思います。
前もって、これを話したいと思う
ということは常に英語で考えようとしている。
と言う証拠ですし、
こういいたいんだけど、
あれ?分かんない?と言う疑問をもち、
それをトーク内で解決できると、
みなさん、「あ~!!!」と言ってうれしそうです。
それは自分の言葉として
すぐに身につけることができます。
私自身も身を持って体験してきました。
大学時代にスポーツクラブで、
「このランニングマシーンはちょうどよい速さ」だ
と言うことを
ずっと英語でなんて言うのかを考えていて、
ある日、よく見かけていた外国人
に思い切ってたずねてみました。
そうしたら、いとも簡単な、
しかもよく知っている単語で
いえるんだということに驚き、
また、疑問に思っていたことが解決されたという
爽快感と共に
「あ~!!!」と言う感じで、
その後もいつでも
その言葉を必要なときに
引き出すことができるようになりました。
私と夫はこの、
「あ~!!!」を「あ~!!!モーメント」と読んでいます。
この「あ~!!!モーメント」が
多ければ多いほど、
完全に英語をモノにしている瞬間が
増えていると言うことになります。
他の国の人が英語を習得するのに比べて、
日本人にはちょっと
不利な部分もある英語ではありますが、
ハードルは高いほど超えがいはあるはず。
もう、日本人は英語が苦手とは言わせない!
皆さんいっしょに燃えましょう。
――――引用ここまで―――
出典元:チエミ先生のブログ
http://blog.livedoor.jp/chiemi_uk/
いかがでしたか?
私は特に
「英語の感覚をとぎすませる。」
「あ~!!!モーメント」
のところに
ビクンときてしまいました。
皆さんはどうですか?
今後もどんなことを
伝えてくれるのでしょう。
ワクワクですね♪
質問,意見や感想などお待ちしています。
最後まで読んでいただき,
ありがとうございました。
アザース
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