Azaです。閲覧ありがとうございます。
チエミ先生の英語
行きます。
新シリーズの1回目前編です。
――――引用ここから―――
英会話、どうする?これから
へんてこりんなタイトルでスタートです^^。
月にのべ250人の方とレッスンをしています。
その中で、私が確信を得ていることを書いてみます。
これまでの【大人の脳へ英語を浸透させるには】の
スタンスは変わりませんが、さらに、
【どうしたら、日本人の大人が苦労を
最小限に英語を話せるようになるか】
が仲間入りしました。
義務教育で6年間英語の授業をやるのに、
大人になってから、また新たに
勉強しなければならない。
会社が終わってへとへとなのに。。。
しかも、学校で習ったことは、
テストのための学問なので
「使え」ないことにショックを受ける。
その次に待っているのは、Really?
え?リアリー?って読むんじゃないの?。。。。。
これでは本当に踏んだりけったりです。
そう、皆さんは悪くありません。
日本の英語教育が常に
「卓上の学問」を最優先されてきたためです。
わたしも、全く同じ経験をしています。
ここを変えない限り、
小学校3年生から英語の授業をはじめても、
苦労の期間を延ばすばかり。。。
でも、私たち大人は、
もう、こうなってしまってからには、
嘆いてもしょうがない!
では、いかにそこを打破するか。。。を
真剣に考え、実施しようではありませんか!
そしてですね。。。
我々、講師(教師。。。教える側)への
自戒の念もあり、
こんなことを書こうと思ったのです。
私のレッスンは、
まったく英会話初めての方~
10年近く習われている方、
お仕事で使われる方、
趣味の海外旅行のためなど、
本当に様々です。
私のレッスンを受けられている方は、
もうお分かりだと思いますが、
初回は、ちょっとチェックさせていただきます。
チェックと言っても、テストではありません(笑)、
何気ない会話の中でのチェックです。
ざっと分けるとこういうことです。
①どこが弱いか
②どこが理解されてないか
③どこが理解されていても使えないか
高校3年で英語を習ったのが最後。。。
でそこから10年経っていても、
20年経っていても、30年経っていても、
あまり変わらないので、ご心配は要りません(笑)、
むしろ、変な癖や、間違った理解をしていない
(忘れてしまっている)ので、
脳内にスペースがある分、進みが速いです^^。
例えば、、、英会話(スクールやオンラインレッスン)を
約3~4年、週に3回ほどやられている
という方も本当にたくさんいらっしゃいます。
そのような生徒さんでも、ほとんどの方が。。。。
①簡単な文章を(日本語の意味を考えないで)
とっさに、疑問文にしてみる、
否定文にしてみる、時制を変えてみる。。。の
「作業」にかなりの時間がかかる。
②カフェでコーヒーの注文
(一般的な言い方で)ができない。
③R,L,TH,F,V,T,D の発音を
教えてもらったことがない。
のです。これらは、用途は何であれ、
「英語でコミュニケーションをとる」ことを
目標としている方にとっては
一番初めにお伝えしなければならないことです。
これはですね。。。教える側が、
ちょっと無責任すぎるのでは。と
思うのです。
では、私たちは、
どのように「英会話」を習ってしまっているか。というと
、ほとんどの場合が「情報提供」です。
「こういう時はこういいますよ。。。」という
フレーズや言い回し、単語のみの情報収集に
3年も4年も費やしてしまう。
でも実際はやはり「すぐ出てこない」のです。
「すぐでてくる」為の
回路作りをしていないので、当然です。
私はよく
「インターネットにつながっていない、
もしくは、接続がとっても弱いのに
膨大なデータをダウンロードしようとしている状態」と
ご説明しています。
まずは、回路を作る→
どんどん回路を増やし、太くしてゆく→
データのダウンロードがスムーズになる。
というプロセスは
飛び越えられないのです。
飛び越えたとおもっても、
すぐにそのコンピューターは
フリーズしてしまいます。
――――引用ここまで―――
出典元:チエミ先生のブログ
『大人になってから
英語を話せるようになるために』
http://blog.livedoor.jp/chiemi_uk/
教える側の問題にも切り込んだ
新シリーズ
後編へ続きます。
あなたは「すぐ出てくる回路」
できていますか?
自分は…
できてます。ときっぱりは言えません。
さて,では回路作りをどうするか
後編へ続きます。
受動的な日本式スタイルに
終止符!
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質問,意見や感想などお待ちしています。
最後まで読んでいただき,ありがとうございました。
Aza
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