2016年7月20日水曜日

How are you?

Azaです。閲覧ありがとうございます。
チエミ先生の英語
行きます。
――――引用ここから―――
「How are you?」の答えに関する私の意見です^^

「How are you ? → I'm fine. Thank you, and you? とは、
ネイティブは言わないと聞いたので、
自然な言い方を教えてください」

という質問をよくいただきます。
テレビや会話本などで、
このようなことがよく言われているようですね。
中には、How are you ? → I'm fine. とは
絶対に答えてはいけないのではないか。。。
というプレッシャーがある方も多いようです(^^)。

「絶対にこうですよ!」と
答えを出すのはやはり難しいのですが、
私の視点をいくつか書きますので、
ご参考にしていただけたらと思います。

https://www.youtube.com/watch?v=NzTq145HAuQ

こういう動画をみつけました。
カツゼツのよいHAPAさんの解説は
とても好感がもてます^^。

これは現場がアメリカです。
イギリス英語より、アメリカ英語のほうが
全体的にカジュアルな傾向があります。

How are you ? → I'm fine. は
イギリスではより普通に
使われているように思います。

でも、そもそも How are you ? 自体、
あまり言わないですよ。とも言われていますね。
確かに、シチュエーションにもよりますが、

例えば、今日、私は何度
How are you ?と聞かれた(もしくは聞いた)でしょう?と
考えてみると、1回です^^。
それは、たまたまた週に1回顔を出してくれる
義母との会話。昨日は、ゼロ。
その前の日は歯医者さんに行ったので、その時1回。

では、道で近所の人とすれ違った時、
仕事で毎日会っている人には、何
と言うかというと、
ほとんどの場合は

近所の人“Are you alright ?”
私“Yeah, I'm alright.”

というわけです。しかも、歩きながら、
エレベーターに乗りながら。。。などの時に交わされる為、
後半部分は、もうすれ違い終わったりしています(汗)。
それくらい軽く、スピーディーということですね。

ですので、オンラインのレッスンなどで、
まずはじめに “Hi ,〇〇san, How are you today?”
と聞くのはシチュエーションとしては普通ですね。

では、どう答えるか。ですが、
大変多くの方が、“I'm good.” と答えられます。

もちろん、ネイティブも言います。
(イギリスでは、んーん、アメリカほどは
聞かないような気がします。
少なくとも、私自身や私の周りの人たちは
ほとんど言いません。子供は
よく言うかもしれません。)

これはとても言いやすいので、
ちょっと癖になってしまいがちです。
それから、
「ネイティブはこう言います。」にも
ちょっと注意が必要です。

ネイティブと一概に言っても、
年齢的なものや、職業などの背景が
いろいろだからです。

ティーンエイジャーや、年齢が上でも、
とてもカジュアルな業界で
お仕事をされている方と、毎日スーツで仕事に行く方とは
言葉遣いも違ってくるのが当然ですね。

例えば、日本語がまだ片言のイギリス人が、
「日本語のネイティブはいちいち、
こんにちは。と言わないよ」と聞いたからと言って、
会食の席で「ど~も~」と入っていき、
その後に、ほとんど日本語での会話が
できないとしたらどうでしょう? 


私が気をつけているのは、
生徒さんそれぞれの年齢や、社会的地位(職業など)です。


さらに、「ネイティブはこう言うよ」だけではなく、
「英語を外国語として話す立場に適切であるか」
という視点です。

ですので、How are you ? に対しては、
サラリーマンの方や、私と同じ世代の主婦の方には
“I'm very well.”というバージョンをお伝えしますし、
20代でDJをされている生徒さんには、
“I'm alright” をお伝えしたりする訳です。

これは、他の会話でも同様で、
特に、何かを人に頼む時。がそうです。

Youtubeで大人気の若い女性が、
カフェでオーダーをする時は、
“Can I get a coffee ,please ” 
と紹介していました。
これ自体、全く問題はありません^^。

私は、まず、“Could I have a coffee, please.”
のほうをお伝えします。

これは、決して堅苦しい言い方ではなく、
ネイティブのこどもが
“Can I have~,please  ” と
何かを頼んだら、5,6歳くらいからは、
ほとんどの親は“Could I have~,please  ”だよ。
と教えるようです。

だんだん、使い分けれるようになってきたら、
使い分ければいいですね^^。

私たちの母国語の日本語は
相手によって使い分ける言語
(相手が年上か知っている人か知らない人かなど)ですね。

英語はどちらかというと、
“自分がどう話したいか、
どう聞こえたいか”を重視していると思います。

なので、こどもに何か頼む時も、
上司でも、部下でも、夫婦間でも
“Could I have a coffee, please.”
は変わらないのです。

以前、NHKの英会話番組で
おそらく60歳代くらいの、ベテラン日本人英語講師が、
What's up?からHow do you do? まで
5種類くらいの言い方を紹介していました^^。

これは丁寧です。とか、これはカジュアルです。
という説明だったのですが、
それだけでは、自分の言葉としては
何を選んだらいいのか分かりませんね(涙)。

日本人は「丁寧」という言葉に弱い?ので、
How do you do?が一番丁寧だと聞けば、
それを使いたくなります。

でも、これこそは、ほぼ、死語かもしれません。
(イギリス皇族はまだ使っているという噂です^^)。
その点、マンツーマンレッスンでは、
その方に合った言い方をご紹介できるので、安心です。

英会話講師を選ぶ際も、
年齢や嗜好?(趣味や職業など)を
参考にして選ばれるというのも
選択肢のひとつではないでしょうか。


講師側も、私はこう言うよ。
いう視点だけではなく、
その方に会った言葉の使い方。に
気をくばる必要があると感じました。

――――引用ここまで―――

出典元:チエミ先生のブログ
『大人になってから
英語を話せるようになるために』
http://blog.livedoor.jp/chiemi_uk/

How are you? I'm fine thank you.
はもうセットでこれしかないでしょ?

と,Inputされてます。
ですが,バリエーションが有るのですね-

英会話学校の選択,
相当の地震がないと,出せないですよね。
チエミ先生アッパレ!

質問,意見や感想などお待ちしています。
最後まで読んでいただき,ありがとうございました。
Aza

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