Azaです。閲覧ありがとうございます。
チエミ先生の英語
行きまーす!
――――引用ここから―――
夏休み中、外国でいろいろな人の英語に触れ、
リフレッシュして、イギリスに帰ってきて
またネイティブの英語に触れ、
日本人にとっての英語習得法についても
いろいろ考えをめぐらせております。
特に大きな発見や新しい見解を
見つけたわけではないのですが、
これまで自分がやってきたことが、
これでよかったんだ。という確認
という意味が強かった気がします。
ではその方法の精度をより高め、
効率的にするには。。。というのが、
また日々の課題です。
(これは生徒さんからいつも学ばせていただいてます)
発音について。。。。
通じればいいんです。。。。
だから発音は気にしてません。。。
という方もたくさんいらっしゃいます。
もちろん、その方の用途にあわせて
学習の方向性を決めることは重要なのですが、
今私たちが学んでいるのは言語。。。
言語は「音」です。
なので、
発音(イントネーション、アクセント)を無視して
言語を習得しようとすると
大きな壁にぶち当たってしまいます。
チングリッシュ、やシングリッシュと呼ばれるように、
中国系の人の話す英語は
独特のアクセントがありますが、
それでも英語が流暢に話せるのは、
絶対的に英語を話す頻度が多い、
ということと
同じアクセントを持つ人同士で会話するので、
それで問題なく通じ合っている。
ということなのだと思います。
もちろん、イントネーションがよくなくても、
通じる英語を話すことはできると思います。
でも、会話時間が長くなればなるほど、
聞き手はちょっと疲れてきてしまいます。
イントネーションやリズムが
英語からかけ離れているということは
聞き手はかなり一生懸命聞かないと
いけないからです。
例えば、♪上を向いて~歩こう~♪
という歌を、
例えば♪川の流れのように~♪
の音楽に合わせて歌ったら、
しばらく、何の歌詞か
理解するまで時間がかかると思います。
では発音をよくするためにはどうするか。。。
これにも王道はないのですが、
やはり、「音をまねする」ことに
100パーセントを注ぐ練習法をする。
ことを日々の練習に取り入れることでしょう。
フリートークなどでは、
文法的に間違えていないか?
この単語であっているか?
間があいたらやだからとにかく話さなきゃ。。。
というようなほかの要素が出てきます。
なので、発音を強化したい生徒さんとは、
とにかく発音だけに注目する
(意味も全く考えない)
練習を一緒にしています。
単純に私が言った文章を
リピートしてもらいます。
その練習の中では皆さん、
とてもきれいに発音することができます。
でもそれが普通の会話の中に入ってくると、
また自分の癖に戻ってしまいます。
このように、発音は
意識次第と言っていいほどです。
この練習を繰り返すことによって、
徐々に、耳が音を覚えてくるので、
だんだん、意識しなくてもよくなってきます。
これから英語を勉強される方、
今、初心者の方は
発音はあとでいいや、
と思わずに、必ず意識するように
心がけてください。
自己流の癖がついてしまうと、
この癖を取り除くのには
倍の時間がかかってしまいます。
私の妹の夫は
アイルランド人なのですが、
夏休み中、アイルランドなまりを毎日、
5週間聞いていたら、
なんとなくうつった気がします。。。
――――引用ここまで―――
出典元:チエミ先生のブログ
『大人になってから
英語を話せるようになるために』
http://blog.livedoor.jp/chiemi_uk/
自分,以前は発音も完璧に!
と意気込んでましたが
まー結局自分の発音が
悪いのでしょう
通じず,何度も言い直すこと多数。
とりあえず通じればいいや
気味になっていましたが(^_^;)
ちょっと考えを
改めた方が良いかなと。
質問,意見や感想などお待ちしています。
最後まで読んでいただき,ありがとうございました。
Aza
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