Azaです。閲覧ありがとうございます。
チエミ先生の英語
行きます。
――――引用ここから―――
さて、英語。
英語習得で特に
私が注目しているのは、
まず、
1)英語の文章構造、語順を身につける。
(身につける。というのは「頭で考える」のではなく
「体にしみこませる」というニュアンスです。
2)上記がある程度身についたところから、
日本語の英語の発想の違いなどをふまえ、
「日本語ではこういうときこういうけど、
英語の場合はこういう」と言う感覚を磨いてゆきます。
とてもシンプルです。
あとは、では、どのような方法で上記を練習するか。。。。
これが私の最大のお仕事だと思っています。
1)に関しては、
パターンをとにかく何度も口に出していきます。
このように英語はある程度の例外はあるものの、
パターン化することができるので、
これが身につくと、どんどん応用できるようになります。
私は・昨日・新しい車を・買いました。
I bought a new car yesterday.
を比べてみると分かるように、
英語は「誰がどうした」「何がどうだ」と言うのが
とにかくいつも先に来ると言うことです。
日本語の場合は、最後まで文章を聞かないと
新しい車を。。。。。もらったのか、売ったのか、
壊したのか。。。。分かりません。
2)に関しては、文化的、
社会的背景も影響してくるので、
日本で英語を学ぶ場合、
他の人の会話をなんとなく聞いて習得する。
と言うことができないので、
ちょっと不利にはなります。
でもここを無視してしまうと
とても不自然で、
辞書から単語だけを訳したような文章になり、
一度癖がついてしまうと、
よほど柔軟な方でない限り、
その癖を取り払うのはとても大変な作業になります。
全く独学で、テキストやテレビなどを使って、
かなりのレベルまで英語を話せるようになる方も
たくさんいらっしゃいます。
とても尊敬します。
ただ、そのような方々に共通するのは、
不自然な英語、辞書的な単語を選ぶ傾向。。。。
ということでしょうか。
例えば、
「久しぶりに友達と会った。」と言う内容を
英語で表現したいとき、
「久しぶり」と言う単語をそのまま訳そうとして、
辞書や翻訳機能を使って調べてみると
「after a long absence」などと出てきてしまいます。
これは、「久しぶり」を何とか英語にしてみた場合、
どうなるか。。。。という感覚で
辞書や翻訳にで来るものなので、
どのような状況で使われるか。。。
というUsageは全く無視されています。
したがって、これをそのまま文章に入れると、
ちぐはぐな不自然な文章になってくると言うことです。
英語的な感覚を身につけることに意識を置ける方は、
「ちょっとまてよ、単語だけを見ないで、
一歩下がって、
文全体をいかに同じ意味にできるかを考えるんだった」
となると思います。
気を使う
遠慮する
気がぬける
義理で何かをする
。。。など日本の社会背景を物語っている言い回しを
英語で表現したいときなどに
いかに柔軟に考えられるようになるか。。。。が、
その後、会話を自然にスムーズに
できるようになるためにとても有効です。
いつもこの2点に注目し、
その方に会った練習方法を
ご提案できるようにしたいと思っています。
いつでもどこでもメモとペンをポケットにしのばせ、
普段の会話で
「これは日本人が苦手とする表現だな」と
思うようなことを書き留める毎日です。
一方で、私自信の英語を上達させることも考えないと。。。。
というプレッシャーもちょっとあるので(汗)
皆さんと一緒にがんばりたいと思います~。
――――引用ここまで―――
習得のためのステップ出てきました。
1 英語の文章構造、語順を身につける。
2 英語の場合はこう言う,感覚を磨く。
うーん 1も染み込ませるですからねー。
効果的な練習が必要です。
1日でころっと,とは行きませんね…
質問,意見や感想などお待ちしています。
最後まで読んでいただき,ありがとうございました。
Aza
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