2016年6月15日水曜日

大人になってから英語☆パート1

Azaです。閲覧ありがとうございます。

チエミ先生の英語
行きます。
原点に戻る?内容か…

――――引用ここから―――
大人になってから英語を習得する。
ということ☆パート1

ブログの存在を忘れてしまうくらい
ご無沙汰しておりました^^。

頭の中には、ぐるぐると書きたいことが
たくさんあるのですが、
なかなか文字にできずにおりました。

週にのべ、55~60くらいの
レッスンをさせていただき、
自らの経験も含め、

「日本人が英語を話せるようになるには。。。。」と
向き合い、いろいろな発見や、
試行錯誤をしております。

その中から、常に、一人ひとりの生徒さんに
必要なこと。。。を一番いい形で抽出し、
お伝えしたいと思っております。

「日本人と英語」はある意味、
面白い関係にあります。

「なぜ、どんなにがんばっても
話せるようにならないの??」という
ネガティブな面も含めて。。。

あまりにもたくさんのネット教材や、
参考書やフレーズブックなどがあり、
それらに埋もれがちになってしまっては
いないでしょうか?

私は、いつも一歩後ろにさがって、
全体を見通せるようにしたいと思っています。

今日書きたいことは、
ちょっと原点にもどり、
「ことばって?」と言うことを
考えてみたいと思います。

母国語は、私たちの誰もが
無意識にやってきたように、

小さい頃に、周りの音を聞き、
自分で声を出してみて、
どんどん経験を重ねて、
意味を持つことばへと発展させ、
必要に駆られ、「話せる」ようになります。


それが、
ことばを習得する際の自然なプロセスです。

ところが、大人になってから
外国語を習得する際は、
そうはいきません。

限られた時間の中で、
普段、その言葉が自然に耳に入ってくることもなく、
使わなければならない状況もなく、
でも話せるようになりたい。

それが、外国語の習得です。
しかも、何十年も母国語である
「日本語」を操ってきた後に、

外国語を習得するのですから、
日本語が、完全に邪魔をしてしまいます。

私が注目したいと思っているのは、
「いかに、日本語に邪魔されないような
工夫をするか。。。
」です。

文を作る際も、発音する際も、
話す内容を考えるときもそうです。。。

音でいうならば。。。。
R L TH F V などの音は

日本語には全くない音です。


でも、例えば I like red. 
と言う英文を発するとき、
私たちの頭の中では

「これはラリルレロのラ、
これはレに近いぞ」と、
私たちの知っている日本語の音に自動的にのっけます。
これは極自然なことです。

でも、残念ながら、
ネイティブの耳には、
日本語の音に乗っけてしまった音は
届きません。

なので、英会話を習う初期段階で、
日本語とは、全く違う音なのだ。
と言うことを認識することは、
後々とても大切になってきます。

日本語と違う音を出す。
と言うことは違う口の動かし方をする

=これまで使ったことのない筋肉を使う。
という新たな経験が必要となります。

なので、なんども口に出して言って見ることが
どても大事なのです。

そうすることにより、
口の筋肉や舌は動きを覚え、
反射的に動けるようになります。

無意識に筋反射するようになると、
それはとても早い反応なので、
「早く英語が口からでる」ことになります。

テニスで、ボールが返ってきたときに
「右足をこうして、左手はここにおいて。。。」
のように頭の中だけで処理して
ボールを打ち返すのは無理ですよね^^。

勝手に体が動くようになるまで、
繰り返し訓練するから、
考えなくてよくなるわけですね。

「文法が苦手なので、
ぱっと英語が出てきません。」と言う悩みを
よく伺いますが、

実は、一番の原因は「筋反射」にあると
私は思っています。

よく、「発音は気にしないから、
とにかく通じればいいんです」
と言う方もいらっしゃいます。

(お気持ちよく分かります!)

しかし、それは「カレーのスパイスはないけど、
カレーの味がするものを作ってね」
と言っているのと同じで、
ある意味では遠回りをすることに
なってしまいます。

なので、どんなに初心者の方でも、
私は最初に最低限必要な英語の音を
練習するようにしています。

でもお子さんはその必要がありません。
「Birthday」は大人は「バースデー」とthを完全に
「ス」と読んでしまいます。

これは日本語の一番近い音に乗っけている
&カタカタで日本語の中で
使われているためですよね。

しかし、お子さんは口の動きを一度見せてあげると、
その通りにできます。
日本語と付き合っている年数が少ないので、
日本語に邪魔されていないのです。

。。。こんな風に、
できるだけ初期段階から、
「英語の音を日本語の音に乗っけてしまわない」

と言う意識をもつことは、
実は、ネイティブが言っていることを
聞き取れるようになる、
近道でもあるのです。

。。。パート2につづく。。。。。

――――引用ここまで―――
出典元:チエミ先生のブログ
『大人になってから
英語を話せるようになるために』
http://blog.livedoor.jp/chiemi_uk/

自分は発音気にしない派,
に,最近移行しました。
(とにかく通じればいい)

最低限がクリア
できていればよいのですが…

あなたの発音はいかがですか?

質問,意見や感想などお待ちしています。
最後まで読んでいただき,ありがとうございました。
Aza

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