2016年6月19日日曜日

家中に貼り紙

Azaです。閲覧ありがとうございます。

チエミ先生の英語いきます。
一人学習法の新手?も登場

――――引用ここから―――

ちょっと話しは変わり。。。。
昔よく(今もでしょうか?)新聞の広告欄に、

でっかく、「芸能人OOO、プロゴルファーOOOも
びっくり!!!!聞き流すだけで
英語が話せるように!!!」
という広告を目にしました。

「聞き流すだけで
英語が話せるようになりますか?」

------私の答えは

「なる人もいると思います」
です。

私は出会ったことはありませんが、
きっと、いるんだと思います。

でも芸能人やプロゴルファーというのは、
才能に秀でた人ですよね。
(茂木健一さんも テレビで言ってましたが。。。)

脳科学的にも、文学者や科学者、役者などの
才能に秀でた人は、
他の分野にも秀でた才能がある。。。

そうです。それは、
脳のミラー細胞などが発達した人だとか。。。

なので、きっと、そう言うことに
長けている人というのはいると思います。

でも、自分がそういうタイプではないなー。
と思った場合、どうしたらいいか。。。。
そう、そこなんですよね。

そんな時、脳の働き方を知ると
「ガチゴチになった大人の脳」に
どのように多言語を吸収させることができるか。

のヒントがあって、これからのレッスンにも
大いに活かせそうです。

多くの方は、家ではいつも英語のCDなどをかけて
聞いています。とか、
通勤の2時間はみっちい聞いています。
が話せるようになりません。とおっしゃいます。

でも、。。。。ピアノを弾いたことがない人が
「クラッシック音楽を毎日聴いていますが、
ピアノをひけるようにならないんです。。。」
ということは言わないですよね?

では、ピアノの練習のように、
基礎からこつこつと先生に習い、自分でも練習をして。。。
すれば英語も同じような上達の仕方をするか。。。。
残念ながらそうとも言い切れません。

なぜなら言語は常に「双方向」で成り立っているからです。

。。。そんなことを日夜考えてるのですが。。。
茂木さんの本と、父が送ってくれた
「波動共鳴」という本にも
同じことが書いてあったのですが

脳は工夫することが好き」だそうです。
これはありがたい!

よく、「英語を自分で学習するには
どういう方法がいいですか?」という質問を受けます。

「あなた次第です。うふっ」とほんとうは
答えたいのですが、
嫌われてしまいそうなので、
そうは言いません。。。

先ほど「ガチゴチの脳」と
大人の脳の悪口を言ってしまいましたが、
でも私たち大人には大きな見方が!

これまで生きてきたなかでつちかった
「経験」から「創意と工夫」という
武器がある
ではありませんかー!!

とうれしくなったのです。 
でも実は、日本人はここが
とっても苦手なのだと思います。

学校ではみんなが同じようにノートを取り、
同じ方法で算数の問題を解くように習ったので、

「聞くことに集中したほうが覚えられるので
ノートをとりません。私は大事なところに
赤線はひきたくありません」。。

のような創意工夫の機会があまりなかったように思います。
これも、日本人から英語を遠ざけてしまった
一つの原因じゃないかと感じます。

【ちなみに、うちのこども達を通して、
学校での習い方や、勉強方法を見ていると、
「自主性」のかたまり。です。

筆箱だって、もって行かない子もいるし、
大きい数の計算などは3人とも違うやり方で解きます。

プロジェクトもの。が低学年から多くて、
定型ではない。自分で考えでどんな方法でもよい。

ちなみに学校は教科書もありません。
休み時間はお菓子やバナナなど食べたければ食べてよい。

学校給食か、お弁当を持っていくかを選べて、
給食でも、食べたいものだけを
選んで食べます。国民性ですね^^。】

私は、お金がなかった学生時代、
まわりの友達が海外留学やら、
駅前留学する中、

自力で何とかちょっとでも
英語を話せるようになりたいと思い、
いろいろな方法を試してみました。
そして、一番効き目があったのは。。。

家中にいろんな張り紙をしてました。
といっても、英単語を覚える。とかではなく、

朝一番で行く場所、、、洗面所には。。。。
Good morning
How are you ?
What time do you have to leave home today?

台所には。。。。
What are you cooking?
Do you think you need more salt?
Why don't you have a take away today?

下駄箱には。。。。
Which pair of shoes are you gonna wear ?

。。。そう、その紙に向かって、
答えて、会話をしているかのような状況を作る。

というのをずいぶんと長くやっていました。

これを繰り返し、どんどん新しい質問に
替えていったあかつきには。。。

トイレに行く前から、「えへっ、
何聞かれるかわかってるもんね」と心の準備ができて、

そしてまた紙に向かって答え、

心の中では(ほら、やっぱりこれ聞かれた。。。
(あたりまえや!))とちょっぴりうれしくなり、
報酬物質である、ドーパミンが脳内に放出ー。
という錯覚を楽しむまでにいたりました。

もう、バーチャルです^^。
このバーチャルができるタイプは
外国語の習得にむいていると
思ってもよいのかもしれません。

役者さんや、スポーツ選手は
いつも現実に近いバーチャルな世界で
生きてるからかもしれません。

「会話」という双方間のコミュニケーションを
一人で習得しようとするには
限界が確かにあります。

テニスなども同じで、
素振りも大事。
でも壁を相手に見立てて
練習したりしますね。

「双方間」という状況を作り出す工夫が
大事だと思います。


。。とはいっても、そこまではできないな、
という方もいらっしゃると思うので、

その場合は、違う、自分にあった方法を
見つけられるといいと思います。
なので、「絶対」という英語習得方は
ない
のだと思います。

でも、「人間の脳の習性からみた言語の学び方」
というのは、人間誰しも同じなので、
そこをうまく稼動できるようなレッスンを
ご提供したいと思っています^^。

――――引用ここまで―――

出典元:チエミ先生のブログ
『大人になってから
英語を話せるようになるために』
http://blog.livedoor.jp/chiemi_uk/

家の中に貼り紙をして…

というのは聞きますが,
その内容が,会話を想定し
それに答えるとは,
うーん 考えましたねー

あなたはこの学習法,聞いたことありますか?
実践していましたか?

質問,意見や感想などお待ちしています。
最後まで読んでいただき,ありがとうございました。
Aza

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